日々、毎日のようにお世話になっておりますドラム式洗濯機 Panasonic製(NA-VX9900)も購入から3年超過たってきて、ギギギギッと異音に頻繁に発生してきたので、調べたとこ裏のVベルトが緩んでることが原因と判断し交換した経緯を書いていきたいと思う。
分解前の状態はこんな感じ
現状、購入から長期経過したこともありベルト?が滑る異音が多数してきた。ざっくり言うと
- 脱水時にガガガッと滑った感じがする。
- 洗濯時に擦ったようかカス・・カス・・カス・・みたいな音がする。
- 揺れが微妙に激しくなってきた。
といった症状が出てきた。外観はキレイなのにこれじゃ引き合わない。
修理依頼をしようと調べたんだけど、ざっくり料金が¥5,000~¥15,000と振れ幅が広く高い!!
自分でできないものかと、ベルト交換で直す方法があるらしく試して行きたいと思う。
バラシ(分解)スタート
まず、背面パネルにアクセスしなくてはならないので、ドラム式洗濯機を配置している防水バンから本体を引き出す!
引き出すとき、本体に繋がっている排水ホースをはずす。
なんとか一人で出し切れたんだけど、おすすめは奥さんなり友だちなりとにかく二人で引き出した方がうんと楽だと思う。
この作業だけで汗だくになった。笑
その後、電動ドライバーでプラスビスをすべて外す。左下の1本以外は同じサイズだから、気にせずガンガン外していくと良い。あとはビスがなくならないように、まとめておくとベスト。
背面パネルを開けるとこんな感じ。この一本のベルトであんな重たい洗濯物を回していると思うと頑張ってるな~ってなった。
しかも、一日約2~3回も回すから、3年間で約1,000回以上も回してる。。毎日ありがとう!
内部のお掃除&Vベルト取付作業
購入したベルトはこんな感じのやつ。
お値段的には送料込で¥1,250くらい。沖縄県と北海道は距離があるから送料込の商品を探すのがちょっと大変。。。
あと、取付方法なんだけど、プーリー(モーター部分)に溝をきれいにあてがって、インペラプーリー(おっきい円盤のやつ。メインドラムの方)
に半分あてがって、あとは力の限り時計回りにインペラプーリーを回しならつける。写真を載せるから参考にしてほしい。
手順はざっくりこんな感じ。
①古いベルトをはずす。
②溝がベルトカスで汚れているので、アルコールで掃除する。
③新しいベルトをつけて完成。
まとめ
なんとか一人でやってのけました。
感想として、たった¥1200プラス人件費で劇的に異音は解消した!擦れる音や、ガガガッといった音はなくなり快適に過ごすことができた。夜とかも回してたので、ご近所さんにも迷惑をかけずに済みそうです。
ちょっとDIYとか好きな人は簡単にできそうな内容なので試した見ては?\(^o^)/